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ミニマル計画12 当たり前をやめる

ここ数回で寝る環境について集中して書いてみました。今年2-5月頃、私はうっかりリアル家なき子の座を欲しいままにしてしまいました。今は部屋があるんですけど、めちゃめちゃ良い経験をしたもんです。

これ以上書くことがないって思うくらい寝る環境について書き続けまして、プライベートも公開しまくりました。あとは住所や最寄り駅くらいです。書く必要がないだけで、それも聞かれたら答えますよ。知ったところで私、寝る15分前と寝てる時間と起きて15分以内、以外部屋にいないっすけど。なのでせっかく良い感じのエリアに引っ越したのに、そのタウン情報が全然増えないっす。起きてる時間、全外出中ですけど、ものすごく自由を感じてますし、独立した気持ちでのびのび生きてます。部屋っていう概念から解き放たれる暮らしオススメですよ。

さて、私の生活全体に及ぶミニマル計画的思考ですが、今回は別の角度から。

私、数年前から年始と誕生日 (07/27) が来る度にやってることがありまして、それについて書いてみたいと思います。

当たり前にやってる行動をやめる

です。色々なことをやめ続けてるんです。いきなりまた、何を言い出すんだいって感じですよね。私もそう思います。なので憶えてる限り経緯を書きます。結構これが、今のライフスタイルに繋がってるんですよ。特に食生活です。

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4〜5年くらい前でしょうか。音楽活動が段々と過密になって来た頃。それに追い込まれてた私、相当終わってました。

とりあえずエナジードリンクを飲む。コンビニで茶色い飯を食う。派手で奇抜な感じの服を着る。限界まで起きてる。いつも眠い。いつも金ない。全体的に雑。みたいに、全てを勢いと若さでなんとかしてました。秋頃の大型連休の全日にライブが入って、今書いたようなノリで動き続けてた矢先、まずは右足親指が謎に痺れます。そしてそれを無視します。数ヶ月経った頃、何気ない会話でそのことを話すと、心優しい友人に超怒られて絶対病院行ってと言われまくって、それで初めて通院しました。結果は原因不明。ビタミン剤を処方されて終わり、痺れはなんとなく消えたような、という感じでした。次は酒。このくらいの時期に仲良くなった人々がよく宅飲みをしてたり、シェアハウスに引っ越したり、色んな要因が重なったりで、かなり飲むようになります。当然そんなノリで生きてるもんですから、記憶がぼんやりすることも多数。良い思い出と言ってしまえばそれまでですけど、飲み過ぎて色んな方に迷惑をかけてしまったのに自分は憶えてない、みたいなことが何度かあった (ような気がした) りで、なんとなくこれって良くないなーと考え始めてました。

そんな時、何かの記事で『医療業界の常識では"飲み過ぎて記憶がない"が許されるのは生涯1回まで』というのを読んで、ものすごく恐ろしくなりました。脳が壊れるらしく、すぐには変化がなくても40歳を越えるとどんどん滅びてくというような記事でした。「へえ〜私今月すでに4回くらいそれをやってるけどなあ」と、代々木上原駅のホームで戦慄したのを今でも憶えてます。それと同じ頃に食品添加物に関する記事も読んで、身近な食べ物って結構ヤバいんだなあとぼんやり考えるようになりました。

このような記事ですね。『添加物』と検索すれば永遠に出て来ます。もはや何が本当なのかわからないレベルで色々な説がありますね。こういう些細なこともちょっと素通り出来ないくらい、この頃の私はなんとなくこのまま生きてたらまずいと感じ始めてました。だけどじゃあ、何をしたらいいのかわからない。何をしたらどうなるのかもわからないし、どうなりたいっていう目標もない。ただ今のままではまずい気がするという漠然とした危機感。なので、まずはそれまで当たり前にやってきた行動をやめてみようと思いました。なぜそういうことを決意したのか、その理由は本当に思い出せません。けど当時の私はコレだ!コレで人として前進できる!と思ったんでしょうね。謎すぎる。

ちょうど年末頃だったので、じゃあ年始から!ってことで、まずはコンビニやスーパーで買える、おにぎり、パン、インスタント食品などの食事系の食べ物をやめました。

当時は事務系のバイトをしてまして、休憩時間はコンビニで何かしらを買ってささっと済ませて、あとは寝てる、みたいな感じだったような。それができなくなってしまったので、飲食店に行ったり、できる時は家で何かしら作って持ってったり。最初は気合いも入ってたので楽しくて、一緒にジュース類もやめました。これがやめたシーズン1ですね。

その後、誕生日と年始が来る度に、当たり前にやってる行動を自分から消して行くようになります。もうかなりのシーズンが過ぎてるので毎回毎回何を消したかは憶えてませんが、ざっと書くとこんな感じです。

大盛り

→ただそれだけです。実際、並盛りで足りるんですよね。

缶チューハイ

→ストロングや氷結などですね。やめてわかりましたがあれは本当に危ない。

既製品のアイス

→食べたいならある程度覚悟しろよってことでハーゲンダッツはOK。

ビール

→とりあえずビール!って風習、私には全く必要ありませんでした。

SNS複数アカウント

→サブや〇〇用アカウントは私には必要ありませんでした。SNSについては別の機会にまた書きます。

納得できない場所に1秒でも居ること

→これをやめると人生が100倍楽しくなりますよ。間違いないです。

など、色んなものをやめてます私。本当はコンビニやスーパーで買える全ての食料をやめたと言いたいところなんですけど、バンドのツアーで深夜に高速道路に乗って東京に戻らなくてはならないなど、団体行動優先!な局面がまだまだあるので、その時のために甘いものだけはOKにしてます。団体行動を重んじてるからです。餓死しないための賢明な心がけですね。甘いものが好きだからとかじゃあありません (キッパリ) だからシュークリームはいくら食べてもOKです (キッパリ)

最近それもちょっと押し進めてて、買うとしてもどら焼きや羊羹などあんこ系にしてます。特にクリーム系の食べ物はお店のを食べた方が圧倒的に美味いからです。

何が目的なのかって聞かれると困ります。目的なんてそんなものありません。やめるのが趣味と言う他ないでしょうね。

また、やめるとは書いてますけど、あくまでも自分の意志で選べるタイミングではそれをしないというだけです。なので必然的に食事に関することが増えてくんですね。ここでしっかり書いておきたいのは、例えば、誰かが私のために大盛りの食事と缶チューハイとビール、それとアイスを用意してくれてたら、喜んで即全部吸い込みますよ私。

誰かと一緒に過ごす時間ほど楽しいものはありませんから、その場その時の空気が一番大事です。いやー私はパス。とか考えられません。気を使ってるとかじゃあなくて、その場を楽しくするのが好きというか、その逆になる行動をするのが嫌いというか。それらを食べない飲まないって、ただ私が勝手に決めたルールでしかないですからね。なのでわりとゆるゆるルールなんですけど、こういう制約を自分の中に作って生きるとなんとなく楽しいですよ。何が楽しいのかって言われると即答できないんですけど、何事も適当にならなくなるっていう。

例えば食事でいえば、コンビニでシャシャっと済ませようとしても、量・質的に満足するためには5-800円くらいかかりますよね。それならどこかのお店で食べた方が良くないか?と考えます。同じくらいお金をかけるならその場で作られたものを食べたいです。美味しいし安心できます。それがチェーン店だったとしても、それはいったんいいと思います。そして出歩くことになれば、色々なお店を知れるし知りたくなる。実際こういうプロセスがあったおかげで食事への興味が何倍にもなりました。食事は最高です。あと、そんな生き方をしてるからこそ、たまーーーーに出くわすカップラーメンやコーラが超超超超美味いです。味が美味い (というか脳に染み付いてる) のはわかってるので、うわあこりゃあ最高だぜ!っていつも思います。けど普段はいいかな。結局これくらいの頻度で摂取するのがちょうど良かったりして。

私はこの発想を相当突き詰めたので、今現在、既製品をほとんど食べてません。そして自炊もしません。飲食店で誰が作ったかわかるものしか食べてません。もしくは食事自体してません。断食をしてたことがあるので水があれば食べなくても全然平気なんですよ。最近は自然とチェーン店にも行かなくなりました。全然お金持ちじゃあなくても、そうやって生きるのって、全然可能です。結果、なんとなく健康です。このなんとなくっていうのが重要な気がしてます。数年前はなんとなくこのままではまずいだったのが、なんとなく良い感じまで来れました。

なんだかかなり散文になってしまいましたが、私、ミニマル計画と銘打つずっと前から、そんなようなことをしてました。散々色んなことに手を出して、あれこれ興味だけで進んだ結果、今度はそれをやめまくったらどうなるのか?に興味が移ったってことですね。結果、何をするにも納得してるので、日々楽しいです。

最近は肉類全般をやめてみてます。だけどそれも超ゆるゆるで、自分で選べる時だけ、なんとなく肉を選ばないくらいの感じ。その目的は肉を食べなくても健康で居られるか?肉を食べなくなると自分にどんな変化が起きるのか知りたいということです。ただの興味です。倫理的観点でベジタリアンになった訳でもなんでもありません。なので出汁やスープはもちろん、卵も牛乳も食べてます。固形のお肉だけという感じ。今5ヶ月くらい経ったんだけど、結構変化ありますね。もうちょっと続けて変化が明確になったら書きますね。

と、たくさん書きましたがこんな感じで、色んなものが私の人生から消えてます。

残像に口紅を (中公文庫)

残像に口紅を (中公文庫)

 

この作品を思い出します。近い感覚ですね。概念ごと消えるっていう。

けど、日々どんどん楽しくなってる。これって不思議な感覚です。次は何をやめよっかなーと考えながら生きるのも楽しいですよ。