ミニマル計画23 集中できる環境ってナンダ
この音楽を聴きながらブログを読んだあなたには幸せが訪れます (当社比)
↑この音楽を聴きながらブログを読んだあなたには幸せが訪れます (当社比)
集中という概念は、ここ半年で私の暮らしを一変させました。
きっかけはふっとした瞬間。帰り道の交差点で。声をかけてくれたね
「あなたはいつもカフェで作業しているみたいだし、隙間時間で仕事を進めている印象だけど、その集中力はどこから来ているの?私はオフィスで仕事をしてもどうも集中できなくて、ついには会社に交渉して自宅で仕事する権利を勝ち取ったくらいです。」
僕は照れくさそうに
「集中なんて考えたこともなかったよ」
最高の思い出を...
いったい何を読まされてるんだ?って思った方。
私だって同じ気持ちです。
詳しい経緯は↑で書きました。
そうなんです、私が何かに閃いたり、生活が変わる!て感じる瞬間って、本当いつもこんな感じで突然なんですよね。恋はいつでもハリケーンなのじゃ (ボア・ハンコック)
つーことで、知人から持ち込まれた新しい概念 集中について考える日々が始まりました。
と言っても、自分が今、集中できる環境で仕事や作業をしているのかどうか、そもそものトコがピンと来ずでした。
Wi-Fiをゲットできるカフェかファミレスで作業。PCも充電できるモバイルバッテリーを装備してるから充電は基本問題なし。
このスタイルに落ち着いて数年経ちます。楽曲制作とグッズデザインとSNSと事務。私の主な作業はこれですね。
この環境に何か問題があるのか?それ自体がわかりません。初期あるある何かわからないのかわからないコレデス。
思い返せば中学校1年の中間テスト期間。人生初の「勉強や作業のための時間がガッツリある期間」っておそらくここだと思うんですけど、その時から、私は友人とファミレスで勉強していました。
高校受験は推薦だったのでいわゆる受験勉強はした記憶なし。大学受験はそもそも進学を決めるのが超遅くて予備校みたいなトコに行くには出遅れ過ぎてたし、私みたいなテンションの仲間がいっぱいいたこともあって、みんなで最寄駅のスターバックスに集まって毎日勉強してました。
そんな感じで学生時代を過ごしちゃったもんですから、私にとって勉強仕事作業はカフェやファミレスでするものっていうスタイルが完全に出来上がってしまいました。それに加えて家がなくても大丈夫な暮らしをするようになるので、なおさら自分の部屋で何かをするっていう概念は消え去っています。
と、こんな感じで2019年秋までの私の作業スタイルを書いてみました。
今思えばよくこんな環境でやってたなって気持ちしかありません。ある意味すごい。
次はこのスタイルの何が集中とは程遠い環境だったのか、書きます。
集中への道、遠ッ!!!!!!