WOZNIAK星優太ブログ

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ドラムなんだ

ドラムのことをこんなに考えてるの、超久しぶりです。

最近、私のドラム人生の恩師的な方とゆっくりお話できる機会がありまして、そこで色んな言葉をもらったり、めちゃめちゃいい夜だったんだけど。

なんだかそれをきっかけにああ私、今よりドラムが明らかに上手くなったとしたら、超楽しいだろうなあと、そんなようなことを突然、漠然と考えてました。

いやほんと、そうなったらもっと色んなドラムのお仕事が増えるとか、そういうことじゃあないんです。何かの手段としてドラム技術の向上を考え始めた訳じゃあないんです本当。

ドラムに対する気持ちも基本は変わってなくて、あくまで曲が一番大事というか。私はミュージシャンとしてはドラマーというよりコンポーザー・トラックメイカー・電子音楽家、的なスタンスの方が強いですし、曲が良ければ過程はなんでもOKという気持ちです。打ち込みか生演奏か、など本当にどうでも良いし、ましてやプレイヤーだけが喜ぶような演奏は好きになれません。無意味にあるソロの時間なんて苦痛1000です。

でも純粋に、演奏は正確な方がいいに決まってるし、色んなことを表現できた方がカッコいい。できないできるけどやらないでは深みが全然違います。演奏は上手い方がいいに決まってるんです。「王などいらぬと王になってから言えホ」です。ホイコーロいいこと言うなあ。

私バンドを3つやってて、よく考えたらそのうち2つはライブでドラムを叩いてますし。ギターはもう弾けないに等しいし。シンセは弾くっていうよりひねるだし。私側はこういう気持ちでいるとは言え、その辺は知らず私を純粋に「ドラマー」って認識してる方はたくさんいる可能性けっこう高いし。じゃあ上手い方がクールじゃね?っていう。ミュージシャンならせっかくだし楽器1種類くらい、技術的にも誇れるくらいのレベルになりたいなあと超今更ながら考え始めた...という言い訳を後からつけ足した私の勘です。おそらくドラムが上手くなった方が後々面白くなるという予感です。 (34巻は最高)

そして私、こう見えてドラムメーカーCANOPUSとエンドース契約させていただいてるんです。カノウプスのみなさまは私のスタンスやその辺の状況をわかったうえで引き入れてくれてるので、超超嬉しい限りなんですけど。 (勝手に) 恩返しの気持ちも込めて、私、ドラム上手くなっちゃおうかと思います。 

で、何を始めたかというと、何を練習すればいいのかさっぱりわからないんですよ。マイッタネ。

初心者じゃあないから「ドラムとは」みたいなことではないし、明確に技を増やすためにルーディメンツ (手の動きを超鍛える練習の型みたいなやつ) だ!みたいなことでもないし。

だからまず、個人練習でスタジオを予約してみて、ドラムを叩く時間を確保しました (キッパリ) これでもう大丈夫です (キッパリ) 具体的に毎日〇〇時間スタジオに入るとか決め込んだ訳じゃあまだないんですけど、隙間時間を見つけてどんどん行きます。毎日1時間ドラムセットに向き合えたらベスト。なので最近、今までより一層時間を気にするようになったし、バッグにはいつもドラムスティックが入ってます。それ自体がめちゃ嬉しいです。ドラマーじゃん!!!みたいなニヤニヤ。

ひとまずクリックを流しながら自分が作ってきた曲やドラムで参加させてもらった曲を叩いたり。それだけで永遠に楽しいですドラムは最高カノウプスは最高。

Twitterにて #yutahoshibeatlog で綴っていきます!現状を晒しとかないとね。

もちろん、ドラムを叩けます。結構曲も作ってるしレコーディングもライブも経験してます。でもこうして考えてみると、曲を作って、その曲を成立するためのドラムしか叩いて来てないんですよ。しかもインストバンドとかダンスミュージックが主体でここまで来ちゃったから、フィル (いわゆるおかず的な) とか全然知らないんですよ。根本的にダンスミュージック然としたリズムしかほぼ叩けないし。もしくは思いっきりぶっ叩け!みたいな曲。なのでシンプルなリズムを淡々としっかり叩く時間そのものがとてつもなく新鮮でもう。やったことねー!!!みたいな。最高に楽しいですコレ大事。

あとは私、カッコいいドラマーの友人が死ぬほどたくさんいるので、みんなのカッコいいドラムフレーズを勝手にコピーしていってみようと思います。

 このフレーズ超カッコいいですよね。

まあ5分でバレましたよね。

まあめちゃめちゃカッコいいよね。

まあ曲全体もカッコいいからこのブログから飛んで全員聴くでしょうけどね。

まあcinema staffは最高のバンドだけどね。

話が逸れました。まあそんな感じです。

あと、ドラムの技術もそうだし、ドラムそのものについての知識もないんですよ私。ドラマーとか全然知らないし。せっかくなのでその辺も勉強してみようと思います。

ならばみんなに聞いてみるしかない。まずは最高に優しくて爽やかなドラマーのリンタロくんに。

まさかのリンタロくんの心を打った何かがあったらしいです。やったね!

リンタロくんが教えてくれた外国人ドラマーのなかで唯一知ってたチャド・スミスのドラムを観て超衝撃。音デッケー!!!!!ドラムが喜んでる完全に。

色んなひとに「好きなドラマー3人教えてください!」って聞いてみようと思います。まずはドラマーに聞いてみましょうかね。色んなドラマーがいるんですね、マジでほぼ知らないや。そんなこと考えたこともなかったです。

せっかく今、ドラマーのことをほぼ何も知らないんで、現時点で私が好きなドラマー3人、書いときますね。

the band apartの木暮さん

mouse on the keysの川崎さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上です!3人も思いつかない!

ドラマーの名前を言えってテーマだったとしても10人も言えないかもしれない。いわゆる世界的に知られてる海外のドラマーとか、本当知らないです。クリスデイヴしか今パッと言えません。ガチ本気で書いてますからね私。

あ、Tortoiseのジョンマッケンタイアとか、結構好きです。

今、思い出しました。黒いシャツの方のドラムを叩いてる。でも、ドラマーって感じのドラマーじゃあないし、ドラムだけで好きって訳でもないしなあ。

あとこれも書いてて思い出しましたけどザックヒル

危うくカーズになってしまうところだった。

いやこの感じが好きっていうより、Death Gripsとかでの活動も含めて確信犯的なサウンドなのが好きっていう、やっぱりドラマーとしてって域を超えてるの含め好きなんです。


あとごっちゃんと一太。

いやもう身内いく?っていう (いくでしょ)

その辺も学んで行けたらもっと音楽が楽しくなりますかねえ!って気持ちがありつつ、ドラマーのみんなに電子音楽家が作るビートもクソやべえんだぜ?っていう現実を共有できたら最高ですね。

うおおおやっぱ最高アクトレス最高!

うおおおお最高!はもうビートってなんなんでしょうの時代に突入中ね?はい承知しましたー!の感じ!

もうさあ1回もビートつーかリズムすら鳴らないけどビシビシ感じるだろう!OPN!最高!

っていう。結局カッコいい音楽を作りたいだけなので、あくまでもそこに向かいながら、ドラムのことを結構考えてみる期間にするという気持ちです。

独学上等なんで、私が面白いと感じるやり方で楽しくドラムの練習に励みます。いったん目標は1年以内くらいに「いやあいつ明らかにドラム上手くなってんじゃん」てだいたいのひとが思うようになる、でいきましょうか!

なので私のドラムを観たり聴いたりして、そう感じたら速攻で「ドラム上手くなった?」ってタモリよろしく声かけてくださいね。

THA BLUE HERBのBOSSがいつかのライブで「何かを始めるのに遅すぎるなんてない」って言ってたんです。私の心の中にどデカく残ってる言葉です。

クラピカが敢えて不特定多数の人間が聞くであろう緊急放送で「念獣」という言葉を出したのは、それをきっかけに多くの上位王子が「念」と言う概念について知りたがるようになれば、広く念が知れ渡り武力が均衡し、結果的に王位継承戦が膠着し、最終的にワブル王子・オイト王妃を守ることに繋がると考えたからです。私の心の中にどデカく残ってる行動です。色んなひとを巻き込むことは有効なんです。リンタロくんにも言ったけど、色んなひとの目に触れさせるのがポイントですよね。

これで私はドラムを上手くなるしかなくなった訳です。

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やります!よろしくお願いします!