Yuta Hoshi

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Apple Musicがなぜ最高なのか

Apple Musicが最高。
 
何が最高かを事細かに書きたいんだけど、全要素何もかも最高過ぎてとりあえず登録してみればわかるから3ヶ月無料でやってみてくれ!頼む!という気持ち。
 
Apple Music(以下🍎)がどういうサービスなのか、もはやここで書く意味はほぼないと思うけど個人的な解釈を。
 
ざっと書くと🍎は、世界中のアーティストの曲がめちゃ聴ける。そりゃあもう聴ける。
何か調べたいことがあったら(「渋谷 グルメ 名店 意外と少ない」とか)検索バーに単語を打ち込む(通称ググる)よね。
その要領でアーティスト名を打てば即、はいコレがアルバムです。コレが新譜です。はい推し曲はコレです。はい関連アーティストはコレです。
などと出まくる。🍎に登録されてる音楽なら出る。
それをクリックすれば即、曲を聴ける。アルバムはたいていフル。
発売前に先行で数曲聴けるとかもある。
聴ける。基本はただそれだけ。
 
あとは付加機能がたくさん。
ブックマーク的なもの、オフラインでも聴けるようにする、あなたきっとコレ好きですよ的なオススメ(そのオススメが実に色んな角度から来る)、新作一覧、ランキング、世界中のラジオ、「ベストオブ1980年代ラップ」とか「OPNが影響された音楽」とか様々なプレイリスト、ざっとそんな感じかな。
で、最初にも書いたけど最初の3ヶ月は無料。
以降は月980円。1年分一括決済すればややお得。
 
自分はサービスが始まってけっこう経ってから(2017/01月)導入したんだけど、
そーいう「いったん様子見なスタンス」で生きてたことを心から悔やんでる。
 
そのどこが最高なのか。
 
今がわかる
とにかくどんどん新しい音楽が出て来るから楽しい。
ああーいいなーイケてるなーそりゃあみんなSuchmos好きになるわ。とか。

Arca全編歌っちゃったーはんぱねーなんか怖えーやべー。とか。

あと、興味で聴いてるだけなのに、続けてるとだんだんシーンやトレンドが見えてくるっていうのも、音楽を作る側からしたらお得。

 
友達と音楽の話が出来るようになった
みんな話題にしてるけど、自分はなんとなく知らないし、ふわっと聴いた感じそんなだし、まあいっかー。
みたいなアーティストのことをちゃんと知れる。なんせ大半の曲がフルで聴けるから。
個人的にはKOHH

Anderson .Paak

なんかがそう。

どっちもすげーカッコ良かった。ラッキー。
今まではそれをするためにはアルバムを買うか借りるか配信などでデータを手に入れる必要があった。
速度が段違い。🍎導入のおかげで音楽へのスピード感が一気に上がる。
「◯◯の新作チェックした?ヤバいよねー!」みたいな話って、
よく考えたら音楽においては今までほとんどしたことなかったかも。
新作をすぐ聴いて感想まで言うためには、それなりに金と時間がかかる。
しかも趣味は人それぞれ。
ましてやコアめな音楽が好きだから、話題を共有出来る人の絶対数が少ないし。
それが今この状況。ちょっと聴いてみよっかなが圧倒的気軽さで出来ちゃう、と。これは凄い。
しかもそのタイミングがみんな同じってのがまたいい。
「昨日のみなさんのおかげ、観た!!?!?」みたいなあの感じ。
純粋に楽しい。音楽を聴く探すのが楽しくなる。
 
作品を通しで聴ける
自分がややアングラ気質というか捻くれた性格だってことはとっくに自覚してる。
だからか、アルバムを聴いて一番好きと感じる曲が中盤以降にあるパターンが多い。
けど、アーティストやレーベルがYouTubeSoundCloudにアップロードする曲はいわゆる推し曲。アルバムだと2-4曲目らへん。
今までは「◯◯てどんな感じなのかな」と思ってYouTubeSoundCloud調べて、出て来る曲が自分にフィットしたらいいアーティストだな!て思っちゃう。
それならいいんだけど逆だった場合、ああこういう感じね、で終わるし多分そのアーティストが次に曲を発表してもチェックしない。
が、フルで聴けるとちゃんとわかる。自分が好きかどうかちゃんと判断出来る。
で、個人的には中盤以降の雰囲気がどうしても好きなので、
ああこのアーティストってこんなに良かったんだなと感じることがすごく増えた。
これはただ単に曲をたくさん聴けてラッキーとか、そういう次元の話じゃあない。
好きな曲が見つかると、良いなこの人ってイメージになるから他の曲も前向きな気持ちで聴ける。
とだんだん全体を好きになる。どういう気持ちで物事に向き合うかって超重超。好きな人が好きなモノって好きになりやすい。
で、好きだと思うアーティストが増える可能性がぐっと上がる。
基本パンチ系よりスルメ系アーティストのが好きだし結構そーいうパターンで入って最終的にどハマりするケースが多い。
 
用途がたくさんある
本当にだいたい何でも見つかるから、🍎は人によって使い方がかなり違うと思う。
新譜をチェック、旧譜を懐かしむ、🍎からのオススメを聴き続ける、など。
🍎がない頃の自分は、普段気になったアーティストをメモっておいて、
自宅で落ち着いて過ごせるタイミング(外出癖があるからそんなにない)があると
YouTubeSoundCloudやBandcampを駆使して調べまくるっていう時間を設けてた。
それが今では移動中やちょっとした待ち時間、風呂やトイレ、もう何でもありだ。
隙あらばチェック。気になってから気にならなくなるまでの時間がビビるくらい短縮された。
まずこれが個人的な用途の1つ。
音楽を即チェックするためのツール。メモる時間すら短縮出来る。
気になってからevernoteにアーティスト名を書き込んでたはずの時間で新曲の1サビまで聴ける。
 
あとは意図的に知らないジャンルに挑戦してみてる。
知らない国や地域の飯を食うのが好きで。
例えばラーメンで名店100チェーン1だったとして、90以上のレベルの店を探すのもいいけど、
知らない国の食事の60のが楽しめる。60のラーメン屋には行かないけど、
知らなかった感覚の60なら充分楽しめる。そーいう感覚。伝わりづらい感覚。
その音楽版。そのチャレンジ出来る環境のおかげで知れて好きになれたアーティストがたくさんいる。個人的には
Sampha

Trim

なんかがそう。

 
と、こんな感じ。
 
ざっと書いてもこれくらいの価値を🍎に感じてる。
月と言わず週980円でも使うかも。
🍎を使い始めてから「名前は知ってて軽く気になってるアーティスト」が激減した。
ちゃんと知れるから。
それって凄く重要で、知ったかぶりしなくなる。
「名前は知ってる」て絶対言えないワード。「知らない」とみんな(自分も含め)なぜ言えないのか。
けど、🍎だけが音楽みたいな感覚になるのも危険と思ってて、
落ち着いて作業出来る環境などがあれば従来のディグり方もしてる。
アンダーグラウンドでヤバいアーティストってたくさんいるし。
 
使い始めてある程度経った頃、いったん飽和状態になった。
「何でもあるのは何もないのと一緒」みたいな感覚。夢が叶ったその先は?状態。
個人的にその原因はダウンロードにあって。
オフラインでも聴ける状態にしておけるから、
好きなアルバムはそうしておいたんだけど、そうするとそればっかり聴いちゃう。
そうすると慣れる。と全体的な価値が下がる。
 
何事も停滞するのが一番まずいと思って生きてるので、ふと思い立ってライブラリを全部消してみた。
圏外で何も聴けないのだけは嫌だから、ceroの新しいEPとOPNのG.O.Dだけは残して。
そうした途端、楽しさ完全復活!強制的に調べることになるし。
アクションをすれば新しい展開がどんどんある。
 
あとは、調べる手間とかパケット通信料とか、聴くことに少しでも代償があった方が燃える。
ノーリスクなモノって一見最高に思えて重要なモノにはならない。
 
で、やっぱり何度も聴くってことは自分にとって大切な音楽だと思うし、
それを作った人に還元したいみたいな気持ちはあるから、音源を買おうと素直に思える。
🍎に登録されてる音楽のCDを買うって、その音楽に大して相当な納得がある。
05/23に共演する日にTempalayのアルバムをメンバーから直接買うと心に決めてる。
 

みたいな感じ。

新しいことをするのって本当に楽しいよ。