Death Gripsが気になっちゃってもう
いいからDeath Gripsだ!
デス・グリップス (Death Grips) は、アメリカカリフォルニア州サクラメント出身の3人組ヒップホップバンドである。ヴォーカル担当のステファン・バーネット/MCライド (Stefan Burnett / MC Ride)、ドラム担当のザック・ヒル (Zach Hill)、キーボード・プログラミング担当のアンディー・モーリン (Andy Morin)の3人から成る。バンドの音楽は、パンク・ロックとヒップホップとノイズの融合だと称されている。
ヤベエ。
今このタイミングでどうして?てタイミングでどんバマりしちゃうのが私のタイム感なんですよ。完璧にいつも通り。何のきっかけもなかったんだけど、デスグリップスって最近どうしてるんだろ?とSpotifyを開いたが最後でした。
この作品のジャケを見たことなくて聴いてみたら異様にヤバくて。しかもインストだし。過剰なんだけどバンドバンドしてないというか、どこかスタイリッシュで超ヤバい。ザックさん、レコーディングでは基本ドラムを叩いてなさそう (打ち込んでる&要所要所だけ叩いてる近代トラックメイカー的ドラマースタイルで最高) だからリスニング向きだし、それもまたいい。
私、ラッパーが常駐してる音楽をあまり聴かないので、インストの作品で食らったのが良かったみたいです。"Fashion Week"以外のアルバムには基本ラッパーがいる (メンバーなんだから当然) んだけど、入口がよかったおかげでどれを聴いても超しっくり来ます。トラック優先で聴ける。でもラップも超カッコいい。
ライブは超ハードスタイル。
このライブなんて今月 (2019/06/07) じゃん。超ハード。
一方でこんなセットもある (今やってるのかは知らない) のかよ。この映像でずーーーーと太鼓の音がしてるけど、それがザックさんなのか?姿を確認できないけど、打ち込んでる音だとしたらムラが超あってヤバイ。これはどこかでスネアだけ叩きまくってるのかなあ。なんなんだよ。なんなんだよ!なんなんだよ!なんなんだよ!
超ヤベーヤベーよヤベー!デスグリップスヤッベー影響受けるゥゥゥウー!!!!
ほとんどの楽曲を自らYouTubeにアップロードしてる辺りとか、音以外の要素も超今のひとたち。
↑これはオフィシャルのチャンネル。情報量がすごい。
結構前みたいだけど、メジャーレーベルと契約したのにその作品を自らオンライン上でリリースしちゃって、それがバレて契約破棄、からの自主レーベル設立って、ワイルドすぎるだろ。
これは超追お。
ハードだけど知的、電子音楽だけど肉体的、バンドだけどクラブ仕様、みたいな相反するようで線になってるスタイルのひとが最近特に気になります。Lee Gambleとかもそんな空気あるもんね。
ちょっと私、めちゃめちゃ追いかけてみようと思います、デス・グリップス!!!!!!!!!!
~追伸~
気になり過ぎて私、タフグリップでも検索をかけました!
予想通り、デスグリップスとは何の因果関係もありませんでした!おっしゃ!ちょっと落ち着きます!